山上路夫&村井邦彦の<1><13>でカヴァー曲を挟むという構成。<8>以外は外国曲で、このグループの{和製フォーク}の枠に納まらない方向性が如実に表われている。今ひとつコーラス・ワークのレベル・アップと線の太さが欲しかったな、と望んでも後の祭りか。
–「CDジャーナル」

・ amazon : 赤い鳥 02. RED BIRDS (1970)

・ レコチョク Best : 赤い鳥 02. RED BIRDS (1970)

「明日に架ける橋」「青春の光と影」「悲しみのジェット・プレイン」など、聴き馴染んだヒット曲のカヴァーで構成された2nd、全曲英語調のオリジナルで固めた3rdと、洋楽志向の強かったこの頃のグループ状況を反映。ソフト・ロック的なサウンドをバックにした美しいコーラスとともに、当時の日本では群を抜く水準に彼らがいたことを教えてくれる。 (飯塚達弘) — 1998年04月号 –「CDジャーナル・レビュー」

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ディスク:1
1. 誰のために
2. コンドルは飛んで行く
3. ビートでジャンプ
4. 恋よさようなら
5. ユーヴ・メイド・ミー・ソー・ベリー・ハッピー
6. ワイト・イズ・ワイト
7. 明日に架ける橋
8. 希望
9. サン・ホセへの道
10. 青春の光と影
11. 悲しみのジェット・プレイン
12. レット・イット・ビー
13. 小さな歴史